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2008年05月25日

豆意識

虫歯により失われた歯冠形態は、ごく一部の例外を除き再生することはない。

歯冠を修復する場合、歯科医師が被せ物(補綴物)を作りやすい形に切削し後日、でき上がった補綴物を患者に装着し治療を終える。

補綴物は主に金属製で融点の都合上、患者の口腔内で製作できないため、歯並びを精密に再現した石膏模型が必要になる。

石膏模型は、弾力性があり細部が再現できるなどの要件を満たす材料(印象材)で歯並びを再現した物に歯科用の石膏を流し込んで硬化を待ち、形を整えて出来上がる。歯科医療に用いる印象材の一つに寒天印象材がある。

寒天印象材は弾力性があり細部再現性は良好であるが、寸法安定性が悪く水分を吸収すれば膨張し大気中に長時間放置すれば寒天内の水分が蒸発し収縮してしまう。

よって、寒天印象材からは素早く石膏模型を製作しなければならない。

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Posted by ぽぽんっくす at 23:09│Comments(0)寒天ダイエット
 
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